貯まらない人必見!誰でもできる確実な貯金法を5ステップで解説

家計管理
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、20代で1000万円の貯金を達成したファイナンシャルプランナー(CFP)認定者のソダマネです。

「貯金したいけど全然貯まらない……」

と悩んでいませんか?

そんな方に向けて、目標貯金額を最短で達成できる「先どり貯金」の方法をお伝えします。

この記事を読めば、今まで到達できなかった貯金額を確実に達成する方法がわかります

ぴよちゃん
ぴよちゃん

・貯金したいけど全然貯まらない!

・節約してるつもりだけど貯金できない!

・簡単な貯金方法ってないの?

とお困りの方はぜひお読みください。

先どり貯金とは

先どり貯金とは、給料が出たらすぐに一定額を貯金して、残ったお金でやりくりする方法です。給料で生活していった残りのお金を貯めていく貯金方法とは逆の手順になります。節約に成功している多くの人が先どり貯金をしています。節約の王道と言っても良いと思います。

先どり貯金の良いところは、仕組みがシンプルで、着実にお金が貯まる点です。目標貯金額から逆算して毎月の貯金額を決めるので、最短で目標貯金額を達成できます。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

今まで生活して残ったお金を貯金してたけど、先どり貯金なら確実に貯まるね!

先どり貯金の方法~5ステップ~

貯金用口座を用意する

ステップ1は先どり貯金を始める前の下準備です。先どり貯金をするためには、口座は最低でも以下の2つを用意してください。

①入金用口座
②貯金用口座

①入金用の口座(給料口座)

入金用の口座は給料が入ってくる口座です。既にお持ちだと思います。

入金用の口座は、他の口座にお金を移すことになるので、ネットバンキングにしておくと便利です。自宅にいてもすぐに振り込みが行えます。今お持ちの銀行口座でネットバンキングを開設していない方は手続きしておきましょう。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

給料日はATMが混むから、自宅で振り込みが行えたほうが絶対いいね!

私は三菱UFJ銀行を入金用の口座にしています。ネットバンキングも開設しています。条件を満たすと他行宛ての振込手数料が無料になります。

②貯金用口座

基本的にお金を入れるだけの貯める用の口座です。簡単にはこの口座からお金を引き出してはいけません。

お金を置いておくことになるので、銀行金利の高いネット銀行がおすすめです。また、入金用の口座と提携している銀行だと、他行あての振込手数料が無料になることがあります。そのため、まだ貯金用の口座を開設していない方は、入金用の口座との相性で選ぶと良いです。

私はあおぞら銀行のBANK支店の口座を貯金用口座にしています。普通預金の金利が0.2%と高金利だからです。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

先どり貯金を始めるには、貯金用口座は必須アイテムだね!今持ってる口座を貯金用口座にしても良いね。

毎月〇万円先に貯金する

ステップ2です。貯金用口座が用意できたら、先どり貯金のスタートです。給料日にお金が入ってきたら、何よりも先に入金用口座から貯金用口座に決まった額を振り込んで貯金していきます

毎月いくら貯金するかはご自身の目標と達成期間に応じて決めます。例えば、1年後までに120万円貯めると決めたら、毎月の貯金額は10万円になります。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

貯金達成までの期間も明確だから、貯金のモチベーションも高まるね!

ここからは、先どり貯金の効果を見ていきたいと思います。

仮に毎月の貯金額を10万円と決めたとします。1年で120万円貯まります。すると、8年と4か月で1000万円貯金できます。1000万円の貯金というと難しそうですが、先どり貯金さえできれば実現可能な金額なのです。

加えて、給料が上がったらその分を毎月の貯金額に増やしていくと、貯金スピードはさらに高まります。例えば、月12万円貯金をするとすると、1年で144万円貯まります。

このように、先どり貯金をすると確実に貯金ができます。

残りのお金でやりくりする

給料−毎月の貯金額=残りのお金

ステップ3です。入金用口座から貯金用口座に決まった額を振り込めたら、残りのお金で1か月の生活をやりくりします。

例えば、手取り給料が25万円で毎月の貯金額が10万円だとすると、残りの15万円で1か月間生活をします。この15万円で家賃、光熱費、水道代、通信費、食費、日用品代、娯楽費、交通費などすべてを賄っていきます。

まずは1か月試してみましょう。試してみると改善点が出てくると思います。

先どり貯金を試したら改善点を探す

ステップ4は、先どり貯金の残りのお金でやりくりできたかを振り返ります。

問題なく生活できた方

問題なく生活できたら、このままのスタイルで先どり貯金を続けるか、貯金額を上げることを検討してみてください。

最初の1か月は問題なく生活できた方でも、お盆や年末年始などの出費のかさむイベントがあると先どり貯金ができなくなることがあります。

その場合は毎月の貯金とは別に、特別費を設けて毎月お金を積み立てることをおすすめします。特別費とは、病院や実家への帰省、結婚式の出席などの急な出費に備えるためのお金です。月5000円くらい積み立てれば良いと思います。特別費を設けることで、急な出費の時に貯金を切り崩すことがなくなります。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

特別費があれば、ストレスなく病院にも結婚式にも行けるね!先どり貯金を続けるには特別費を積み立てておいたほうがいいね!

生活できたけどギリギリだった方、貯金を切り崩してしまった方

1、家計の見直しをする

簡単にできる家計の見直しは、無駄な出費を見つけて、しないようにすることです。まずは家計簿をつけることを始めてみてください。家計簿をつけると自分がどこにお金を使っているのかがわかり、無駄な出費が明らかになってきます。無駄な出費がわかればしないだけです。コンビニでお菓子を買う習慣ができてたり、外食代にお金がかかっていたり、無駄な出費はしなければその分お金に余裕ができます。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

家計簿をつけることで無駄な出費が明確になるんだね!

無駄な出費を抑えても先どり貯金がうまくいかない場合、固定費に問題があるのかもしれません。固定費とは毎月決まった金額出ていくお金のことです。例としては、家賃、光熱費、水道代、保険料、スマホ代、サブスクリプション代などです。

固定費の見直しは1度見直すだけで自動的に節約できるので、ストレスなく家計をスリム化できます。以下のものは比較的簡単にできるので、一度見直してみましょう。

・格安スマホへの乗り換え
・電気・ガスの契約会社の変更
・利用していないサブスクの解約
・保険の見直し

特に、格安スマホへの乗り換えは高い節約効果が期待できます。毎月のスマホ代が半分くらいになります。また、サブスク(定期サービス)は契約したもののあまり利用していないものがないか確認します。例えば、動画配信サービスの有料会員、新聞、通信教育、習い事などです。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

固定費の見直しって大変そうだけど、1回頑張れば効果が続くのか。それなら頑張ってみるぞ!

2、先どり貯金額を下げてみる

家計の見直しをしても先どり貯金がうまくできなかった場合、毎月の貯金額を高めに設定してしまった可能性があります。目標貯金額を達成する期間は長くなってしまいますが、毎月の貯金額を無理のないものに下げるもの手です。〇万円下げると自分で決めても良いですが、目標の下げ癖がついてしまうかもしれません。

そこで、生活費の予算を決めてから無理なく続けられる先どり貯金額を設定する方法をお伝えします。方法は以下の通りです。

①3か月間家計簿をつけて毎月の収支を把握する
②生活費の1か月平均を出し、予算とする
③収入から生活費の予算を引いた残りのお金を把握する
④③を踏まえて現実的な毎月の貯金額決める

③で収入から生活費の予算を引いたお金がマイナスになった場合は、まずは1万円先どり貯金をすることから始めます。先どり貯金をすると、決められたお金の中で生活できる習慣が身についてきます。1万円先どり貯金ができるようになったら、次は3万円……と貯金額を増やしていくと、目標達成までのスピードが加速します。

順調に先どり貯金ができるようになったら

ステップ5です。貯金がある程度貯まってきたら、資産運用をして今度はお金にも働いてもらいましょう。資産運用とはお金を何かに投資をしてお金を増やすことです。始めやすいのは株や投資信託に投資する証券投資です。

資産運用にはリスクがありますが、お金を効率的に増やしていくことができます。まずはなくなっても生活に困らない余剰資金で始めてみましょう。

先どり貯金で目標貯金額を達成しよう!

今回は目標貯金額を最短で達成できる先どり貯金の方法を紹介しました。

いざ先どり貯金を始めるときに困らないように、5ステップの手順をおさらいしておきましょう。

①貯金用口座を用意する
②給料が出たら毎月の貯金額を貯金用口座に移す
③残りのお金で生活をやりくりする
④先どり貯金の改善点を探す
⑤貯金ができてきたら資産運用をして貯めるスピードを上げる

先どり貯金の仕組みさえできれば確実にお金は貯まっていきます。先どり貯金で目標貯金額を達成しましょう!

このサイトでは、お金に関わる不安を解決するためのヒントとなる記事を書いていきます。ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました