クレジットカードのお得な使い方を知りたい!
クレジットカードで節約できるってほんと?
クレジットカードでお財布がパンパン!
とお悩みの方に、お答えします。
20代で1000万円貯金を達成した時、現金はほとんど使っていませんでした。支払いはクレジットカードの一択!現金の煩わしさから解放され、ポイントも貰えます。しかも無料でお得なサービスも受けられます。これは使わない手はありません!
クレジットカードをお得に賢く使う方法をマスターしていきましょう!
クレジットカード利用でお得に節約ができる
現金払いと違ってポイントが貯まる
クレジットカードを利用すると、利用金額に応じてポイントが貯まります。1ポイント=1円に相当し、買い物などで利用できます。一般的に0.5%ほどのポイント還元率です。0.5%の還元率だと、200円のものを買ったら1ポイントつきます。
一見小さく感じますが、利用するクレジットカードによっては、キャンペーン中のポイント還元率が数倍になることもよくあります。日本のメガバンクの定期預金の利率が0.001%ほどということを考えると、0.5%ほどって、とても大きく感じます!
ATM手数料がほとんどかからなくなる
可能な限りすべての支払いをクレジットカードで行うと、現金が必要なくなります。すると現金をATMを使わなくなるので、ATM手数料とお金を引き出す手間を省くことができます。
きっとみなさんはATM手数料が無料か、かかっても110円のところで引き出しているでしょう。でもこれから先の人生もATM手数料を払い続けますか?手数料無料のATMを探し回りますか?早いところ現金払いからクレジットカード払いにして、お金も時間も節約しましょう。
無料で素敵な特典が受けられる
クレジットカードの種類にもよりますが、よくある特典だと、
・加盟店で優待が受けられる
・加盟店でのポイント還元率UP
・無料で保険がついてくる
例えば、マルイグループが発行しているエポスカードだと、カードを作るだけで2000ポイントがもらえます。また、10,000店舗以上で優待が受けられ、料金が30%オフになったり、ポイントが5倍になったり、とてもお得です。ほかにも、エポスカードを持っているだけで、海外旅行傷害保険がついてきます。海外旅行をするときの旅費が少しでも抑えられるのは有難いですね。
賢いクレジットカードの使い方
クレジットカードを2枚ほどに集約させる
クレジットカードを何枚持っていますか?3枚以上持たれている方は、普段使いのメインカードと、特定の出費の支払いをするサブカードの2枚に集約させましょう。
すると以下の4点のメリットがあります。
②ポイントが効率よく貯まる
③ゴールド会員への招待が届きやすくなる
④1枚持つよりも2枚のほうがトラブルに対応できる
それぞれ詳しく見ています。
①どれだけ使ったのか把握しやすい
クレジットカードを利用していると、月に一度クレジットカードの利用明細が届きます。カードの枚数が少ないので、いくら使ったのか把握しやすいです。
私は多い時で4枚のクレジットカードを持っていました。その時は月に1度利用明細が4通も来るので、いくらカードで支払っているのかよくわからなくなっていました。1枚あたりの利用額が少ないのでクレジットカードをあまり使ってないと思っていました。ですが、4枚の合計金額を出すと結構な額になっていて驚きました。今は2枚なのでお金の管理が楽になりました。
②ポイントが効率よく貯まる
カードの利用枚数が多いと、ポイントが分散してしまうので、貯まったとしても少額です。ポイントには有効期限があるので、早めに使わないといけません。
貯まったポイントが少額だと最低利用ポイントに到達せずに利用できなかったり、ポイントに気づかず失効させてしまったりします。クレジットカードを絞り込むことでポイントが貯まりやすくなり、使いやすくなります。
③ゴールド会員への招待が届きやすくなる
ゴールドカードは年会費が高く、お金持ちが持つステータスだと思っていませんか?
クレジットカードによっては利用額などに応じて、無料でゴールドカードへのインビテーション(招待)が届くことがあります。この場合、今までの一般カードと同じようにゴールドカードが年会費無料で使えることがあります。ゴールドカードを持っていると、無料特典のグレードアップ、さらには空港ラウンジが無料で使えるなど、お得感満載です!
必ずゴールドカードのインビテーション(招待)が届くということはないようですが、私はマルイグループが発行するエポスカードを1年くらい使っていたらインビテーションが届きました。年間100万円くらい利用していたと思います。
④1枚持つよりも2枚のほうがトラブルに対応できる
今までの内容を読んでいると、クレジットカードを2枚持つよりも1枚のほうがよくない?と思われた方もいると思います。しかし、VISAカードしか支払いができないお店があったり、カードを紛失してしまったりするトラブルも考えられます。だから1枚よりも2枚がおすすめです。
全ての支払いをクレジットカードで行う
続いて、2つ目のクレジットカードの賢い使い方です。
クレジットカードで支払えるものはすべてカード支払いにしましょう。そうすることで、ポイントが貯まりやすくなります。さらに、カードの利用明細が家計簿代わりになるので、お金の管理も楽になります!
電気代、水道代、ガス代、携帯代、新聞代など固定費はまとまった金額になるので、クレジットカード払いできるか一度確認してみましょう。食費代、日用品代、コンビニ代もクレジットカード支払いにします。もちろん使えないお店もありますが、払えるところは少額でもどんどんカード払いにしましょう。
参考までに、クレジットカード支払いできないものを挙げておきます。
・切手やギフトカードなどの換金性の高いもの
・公共料金の収納代行(コンビニで振り込み用紙から支払うこと)
そのほか、税金は税金の種類や自治体によってクレジットカード支払いができます。ただ、事前申請が必要であったり、高額になると使えなかったりするので、現金で払うのが無難かもしれません。家賃はクレジットカード対応の物件もあるそうです。
大体のものはクレジットカード支払いができるので、一度クレジットカードが使えるか確認し、使えなかったら現金という方法をおすすめします。
貯まったポイントはどんどん使う
せっかく貯めたポイントでも失効してしまったらもったいないです。ポイントはどんどん使っていきましょう。
貯めたポイントはクレジットカードのホームページにログインすることで確認できます。最近では、アプリで簡単にポイントを確認できるクレジットカードもあります。また、利用明細が郵送される方は利用明細に記載されています。
ポイントの使い道ですが、ショッピングで使ったり、商品券に換えたりすることがおすすめです。ポイントだからといつも買わないものを買うのではなく、普段の買い物をポイント支払いで行いましょう。そうすることで、無駄遣いを防げるので、節約につながります。
アプリがあればダウンロードしておく
最後のクレジットカードの賢い使い方です。
楽天カードやエポスカードには、クレジットカード専用のアプリがあります。アプリをダウンロードすることで、貯まったポイント、支払い明細、優待情報をスマホで簡単に確認することができます。またポイントを交換することもできます。
このように、アプリを入れておけば、クレジットカードの機能を最大限活用できるので、ダウンロードしておいて損はありません。
節約の決め手!クレジットカードを選ぶポイント
賢いクレジットカードの使い方はわかったと思います。ここからは、どんなクレジットカードを選べば節約できるのかをお伝えします。
ほとんどの方がクレジットカードを持っていると思うので、ご自身のカードが節約にふさわしいカードなのかご確認ください。複数のカードを集約させたい方も必読です!
年会費無料
これはマストです。年会費無料でも問題なく使えます。
ポイント還元率
ポイントの貯まりやすさに直結するので、これもマストです。
1年間で100万円クレジットカード利用した場合で考えてみます。
還元率 | もらえるポイント |
0.5% | 5,000ポイント |
1% | 10,000ポイント |
3% | 30,000ポイント |
0.5%違うだけでもらえるポイントに大きな差が出るのが分かります。
そもそものポイント還元率が1%以上に越したことはありません。ただ、それだけでなく、自分がよく利用するお店で還元率がどのくらい上がるのかを重視します。
例えば、楽天市場でよく買い物をする方は楽天カードがおすすめです。楽天カードなら楽天市場での買い物はポイントが3倍になります。さらに楽天銀行口座や楽天証券口座を開設することで、ポイント還元率が上がります。
ポイントの使いやすさ
②買い物でのポイント支払いができるか
③クレジットカードの支払いをポイントで行えるか
この3点がそろっていればパーフェクトです。ポイントを失効させたり、ポイントのために無駄な買い物をしてしまったりするリスクを極限まで減らせます。それぞれのポイントについて説明していきます。
①最低利用ポイントは1ポイントからか
500ポイントからしか利用できないなど、ポイント利用の制限を設けているクレジットカードも多くあります。ポイントが貯まる前に失効してしまうリスクが高くなります。その点、1ポイントから利用できれば、日々の買い物などで支払い金額の1部をポイントに充てることができるので無駄なく利用できます。
②買い物でのポイント支払いができるか
ショッピング系のクレジットカードは系列のショッピングでの支払いでポイントが使えるので、失効リスクを抑えられます。さらに、日々の買い物の支払いをポイントで行うことで、本来支払うべきお金を減らすことができます。その際に、「ポイントだからとりあえず買っておくか」という判断はNGです。ポイントもお金も同じように大切に扱うと無駄遣いを減らせます。
③クレジットカードの支払いをポイントで行えるか
買い物でポイントを使うと、ポイント還元率が下がってしまうことがよくあります。せっかくポイントがつくのにもったいないと思いませんか?そこでおすすめなのが、毎月のクレジットカードの支払いを貯まったポイントで行うことです。そうすれば銀行口座から出ていく現金も少なくなりますし、ポイント還元率を気にして買い物することもなくなります。
国際ブランド
最後のクレジットカードを選ぶポイントです。
国際ブランドとは、VISA、Master Card、JCBなどといった決済機能を提供しているブランドのことをいいます。お店に行くと、レジの近くに国際ブランドのロゴが並んでいると思います。その国際ブランドのクレジットカードが使えるという意味です。
国際ブランドは、クレジットカードによって分けることをおすすめします。なぜなら、店舗によって対応していない国際ブランドがあるからです。VISAは世界で最も取り扱い店舗が多いのでメインカードにもってこいです。サブカードはJCBがおすすめです。JCBは日本で唯一の国際ブランドということもあり、日本国内での利便性が高いです。
1000万円貯金した時に厳選したカード2つ
結局どのクレジットカードにすればいいの?という方も多いことでしょう。
結論を言うと、エポスカードと楽天カードです。
この2つのカードは今まで書いてきた条件をすべてクリアする最強のカードです。私はメインカードをエポスカード、サブカードを楽天カードにしています。この2つのカードをうまく使うことで節約に成功し、20代で1000万円の貯金ができました。
次の記事では、エポスカードと楽天カードのお得な利用方法を実体験に基づいてお伝えします。
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